肌はとっくに離れていったのを認識したから、もうそろそろあたたかさを分けて。
頭はくらくらで、焦点があわないからまだ耐えることができている。
無知な精神だけが想像もつかない幸福があるから信じろ、って言ってる。
曇天を睨んでは、望む。